マナラの高機能ファンデーションがとうとう完成です!

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こんにちは、岩崎裕美子です。 ファンデーションの試作を始めて3年半。何度も何度も試作を重ね、とうとうどこにも負けない!と思えるほどの自信作が出来上がりました。

私が目指したのは、無添加なのに無添加とは思えないほど高機能なファンデーション。せっかくファンデーションを作るのだから、お客様から「無添加なのに、こんなにキレイに仕上がるのね!」と言っていただけるよう頑張りました。というのも、私は今まで肌に負担をかけたくなくて無添加と言われるファンデーションをいろいろ試していました。しかし、無添加のファンデーションは肌への安全性を優先する為に、つけ心地の悪さやカバー力が全くなかったり、すぐにくすんでしまったり...。どうしてもファンデーションの機能性に納得できるものに出会えず、「無添加だからしかたない」とあきらめていました。でもだからこそ自分でせっかく作るなら「無添加でもここまで出来る!」というほど高機能なファンデーションを作りたくて何度も試作を繰り返したのです。

日本一の無添加ファンデーションが完成!?

おかげさまで完成したファンデーションは、プロのメイクさんからも「こんなにキレイに仕上がるファンデーションが出来たなんてすごい! 本当に驚きました」と褒められるほどの自信作となりました。もちろん私自身もとても気に入っているので、「日本一の無添加ファンデーションかも!?」と社員、母、姉、知人、取引先の皆さんにいつも自慢しています(笑)。
しかし、そうは言ってもファンデーションには好みがあるので、お客様の中には「私にはカバー力が足りないわ」という方もいらっしゃるかもしれません。実はそういう私も今までファンデーションはカバー力命だったのです。しかし、今回ファンデーションを開発したおかげで、私のファンデーションの選び方がいかに間違っていたかを知り、愕然としました。

「ファンデーションはカバー力が命」だった私

そもそも私は、30代になってからずっとファンデーションはリキッド派でした。というのも30歳を過ぎてから肌が急激に乾燥し、パウダーファンデーションを塗ると肌が乾いて粉をふいてしまい、逆に乾燥肌が強調されてしまうからです。 それに、悩みのシミや肌の色ムラをしっかり隠すにはリキッドが一番だと思いこみ、その中でもカバー力の高いものが大好きでした。カバー力の高いものは、つけた瞬間はとってもキレイに肌悩みを隠してくれます。ですから私はファンデーションを作るなら絶対にカバー力は譲れないと思い試作を重ねていました。 そうこうしてファンデーションの試作を重ねて2年が過ぎた頃、とうとう私の求めていたカバー力の高いファンデーションが出来上がりました。しかも肌を乾燥させないために美容液成分を高配合し、ある一点を除けばとても満足のできるものでした。ただ一つの欠点というのは、化粧崩れがひどいこと。朝はしっかりメイクでとてもキレイに仕上がっても、午後には化粧が崩れ汚くなってしまうのです。これぞカバー力が高いファンデーションの宿命だったのです。

カバー力は化粧崩れの元凶

その頃、美容部員歴10年以上という社員2名が入社し、社内で試行錯誤していたファンデーションの開発に携わってもらうことになりました。そこであと一歩のところまできていたファンデーションについて意見を求めました。すると、カバー力の高いリキッドファンデーションが時間がたつと崩れてしまうのは当然だと言うのです。しかもカバー力の高いリキッドファンデーションの化粧崩れは化粧直しができないくらい修復が不可能で、「リキッドファンデーションのカバー力を上げるのは反対です」と言い切られたのです。

彼女たちは、弊社に入社する前は、大手化粧品メーカーで10年以上美容部員として活躍しており、1万人を超えるほどのお客様に接客し、毎日ファンデーションを塗っていた美容のプロなので、とても説得力があります。しかし、カバー力を強く求める私は、どうしてもすぐには納得できず、いろいろと質問をしてみました。

まずは素朴な疑問から。「美容部員さんってどうしてあんなに1日中キレイでいられるの?お化粧全く崩れてないよね?」と聞くと、「1日中お化粧を直しているからです」 となーんだという答えだったのですが、そこにヒントがありました。確かに一般の人は化粧直しをほとんどと言っていいほどしません。

実はそういう私も、日中の仕事の忙しさを言い訳に、朝に化粧をしたら自宅に帰るまでほとんど化粧直しをせずにいたので、午後に崩れて汚くなるのも当然なのです。

私の考えは間違っていた!?

そこで彼女たちの経験を深く聞いてみるとおもしろいことに、ファンデーションには個人個人好みがあり、本当に自分に合うファンデーションを使っている人は少ないというのです。例えば、私のようにカバー力が高いものが好きで、夕方は崩れて汚くなっていても平気な人や、首の色と全く合っていなくても白いファンデーションが好きだったり。もちろんお店ではお客様に合ったアドバイスをするのですが、好みが強い人が多く、アドバイスをしてもあまり聞いてくれないと言うのです。そこで彼女たちと理想のファンデーションについて話し合いました。話し合いの結果、(1)まずはリキッドファンデーションを薄く塗り、肌に立体感とツヤを出すことで土台を作る。(2)その後、化粧が崩れないようにフェイスパウダーで押さえる。この2つの行程でナチュラル肌は完成です。もし、カバー力を求めしっかりメイクをしたい方には、(3)シミやくすみが気になる部分にだけパウダーファンデーションを部分的に重ねる。この方法で実際に彼女たちにファンデーションをつけてもらったところ、自然にとてもキレイに仕上がるのに気になる部分はしっかりカバー。感動してしまいました。今までパウダーファンデーションはただの粉だと思うほどカバー力を期待していなかったのですが、それは私の思い込みだったようです。

そこで私は、今までの自分を反省し、すぐに方針を変えました。

リキッドファンデーションには、保湿とツヤを求め、フェイスパウダーは粉っぽくならずに肌に透明感を。仕上げのパウダーファンデーションには、ふわっとつくのに重ねるとカバー力がある、しかも厚塗りにならないという難題を目標に開発をすすめました。

無添加を超えた高機能なファンデーション

完成するまでには、無添加の条件が厳しすぎて、リキッドファンデーションがうまく乳化しなかったり目指していたツヤがでなかったり、フェイスパウダーがきしんでしまう、パウダーファンデーションが何回試作を重ねてもくすんでしまったりと、たくさんの困難がありました。しかし、そのたびに研究所に押し掛けて何度もビーカーでファンデーションを試作してもらい、粉の粉砕方法を変え、日本全国から顔料を取り寄せてくすみが少ない粉を探し何十回も調合するなど、製造メーカーの方のご協力により丁寧に何度も何度も試したおかげで、私が目指していた「無添加を超えた高機能なファンデーション」がとうとう完成したのです。