Development Story 開発秘話 2

モイストウォッシュゲル -開発秘話その2-

しっかり落とすのに洗浄成分ゼロ。
目指したのは、夢のような洗顔料でした。 モイストウォッシュゲル

Developer Profile 開発者プロフィール

株式会社ランクアップ 製品開発部
佐々木 美絵
某大手化粧品メーカーに美容アドバイザーとして10年間勤務。美容インストラクターとして活躍後、2010年に株式会社ランクアップへ入社。自身の悩みであるひどい乾燥肌や、朝のメイク時間の負担からヒントを得て、モイストウォッシュゲル、BBリキッドバーなど主力製品を次々と開発している。
佐々木 美絵

まるで砂漠!ずっと乾燥肌だった私。

私は、美容アドバイザーをしていた頃から筋金入りの乾燥肌。その頃は数にすれば10品くらいの化粧品をせっせと塗っていました。たくさんの化粧品を重ねないと肌が砂漠のように乾くのです。美容アドバイザーをつづけていた時の10年間は本当に乾燥に苦しみました。しかしある時、「洗いすぎが肌を乾燥させる」という雑誌の記事を読み、朝の洗顔をぬるま湯に変えてみました。すると、10品も使っていた化粧品が半分でも前よりも乾燥しなくなったんです。ところが、ぬるま湯洗顔をつづけていると、今度は肌がくすむという別の悩みがでてきました。いろいろ試した結果、3日に1回は石けんで洗うことにしました。やっぱり石けんで洗うと不要な角質がとれて透明感が出ます。私が美容相談室に所属していた頃、私と同じように悩んでいる方がたくさんいらっしゃいました。その頃から「いつか、私のような超乾燥肌でも使える朝用洗顔をつくりたい!」と考えるようになったのです。

せっかくの試作品もあっけなく却下され…

そんな時、社内では毛穴対策石けんの企画が持ち上がりました。ホットクレンジングゲルで毛穴の汚れが落ちる!と喜んでくださる声が多いため、朝専用の毛穴対策石鹸をつくるというのです。試作品を使ってみると…、確かに毛穴には効果的でした。ただ、とにかくつっぱる!これでは必要な皮脂まで取り去り、乾燥してしまう…。ところが、毛穴の汚れがとにかくキレイにとれるので、発売は決定寸前。私が秘かに進めていた試作も“毛穴に効果がないなら発売できない”と却下されてしまいました。

こうなったら自分でつくるしかない!

それならば、毛穴の汚れも落ちて、乾燥もしない製品をつくってやる!と決めました。そこからが戦いでした。全国の化粧品製造メーカーの研究者さんに頼みこんで試作品をお願いしました。やはり角質や毛穴の汚れをとろうとすると、どうしても肌がつっぱる。しっとりを求めるとヌルヌルするだけで、毛穴の汚れが落ちた気がしない…。多くの壁に何度も突き当たり、開発は暗礁に乗り上げました。しかし、試作を重ねること60余回。ついに、しっかり落とすのに洗浄成分ゼロ、夢のような洗顔料「モイストウォッシュゲル」ができあがったのです!長年悩んだ私の砂漠のような肌が今ではオアシスのようです。35歳以上の女性には、騙されたと思ってモイストウォッシュゲルを試して欲しい!!と心から思います。